vs.統合失調症&強迫性障害 闘病生活を前向きに送る

持病の強迫性障害と統合失調症と闘い、前向きに生きようとする日常について発信します。時々ネガティブになりますが、私は負けません。

強迫性障害と統合失調症の恐怖その2(退院後)

 こんにちは。前向きんです。今回は、4か月半の入院を経て、退院した後の強迫性障害と統合失調症の恐怖などについて書きます。


 当時大学生だった私は、病気のせいで体調が悪く、入院したため、卒業論文が書けず、一年間留年しました。卒業論文と病気との闘いについては、次回以降書きます。


 退院後に大変だったのは、入院前と同じく、一人暮らしだったので、家事をしなければならなかったことです。午前8時半までにごみ出しをしなければならなかったので、無理やりにでも自分を起こさなければなりませんでした。洗濯物も午前11時くらいまでに干し終わらなければ、翌日湿った服を着る羽目になっていました。辛かったです。
 統合失調症の症状として無気力がありますが、何分やる気がないので、家事は本当に億劫で、自炊はせず、ほぼ毎食カップラーメンで、血圧が高くなってしまいました。
 また、退院後は化け物の出現率と種類が増えました。毎晩金縛りに遭い、その度に化け物に対処しなければならず、怖かったです。貞子と蜘蛛女の中間体、黒い女、巨大な顔、生首、宙を泳ぐ右手、手のひらに呪いの呪文が描かれた白い手などが私を苦しめました。今は金縛りはほとんどなく、たまに化け物が寝ているときに現れます。夢とは異なります。


 現在は卒業論文という一つの壁を突破し、大学を卒業できたので、今度は就職という壁を突破しなければなりません。就職は簡単ではないと思いますので、非常にストレスに感じています。主治医からは段階的に進めるようにと言われているので、一年弱以内に、正社員になることを次の最終目標とし、パートなどで地盤を固めていこうと考えています。


 今日は5、6年ぶりにMINTIAを食べました。久しぶりにスースーするものを食べました。たまには良いなと思いました。


 それでは、また次回。