vs.統合失調症&強迫性障害 闘病生活を前向きに送る

持病の強迫性障害と統合失調症と闘い、前向きに生きようとする日常について発信します。時々ネガティブになりますが、私は負けません。

統合失調症の苦しみ ~周りの意見との相違~

 おはようございます。前向きんです。今日は自分の中でもどかしくつっかえていることについて書きます。


 統合失調症の症状の一つとして、陰性症状である、無気力があります。言葉通り、私には本当に気力がありません。やる気が起きません。何をするのも億劫です。一日の中で楽しみがありません。また、認知機能が低下しており、以前できていた勉強などができなくなりました。
 前の主治医には、統合失調症は完全に治る人もいれば、全盛期の8割程度の能力しか取り戻せない人もいると聞きました。私は後者なのではないかと思っています。現に、体感的には全盛期の2割くらいの力しか出せていないように感じます。1年以上前からずっとそのような感じがします。
 しかし、両親は、私があまりの無気力感と認知機能の低下から、技術者などの仕事はできず、単調な作業を行うだけの仕事しかできないと考えているのに対して、過剰に期待して、あなたは頭を使う仕事ができるはずだと言ってくるので、腹が立ちます。少しでも頑張ろうとすると、身体が重くなり、心臓が重苦しく痛むようになるのに、ましてや認知機能が衰えている私に、高度な仕事ができるわけがないのにも関わらず、過剰に期待されるので、ストレスです。苦しくなります。私に不可能な努力を求めてくるので、回復の妨げになります。私が可能であると考える仕事と、両親が可能であると考える仕事は全く異なります。私に高度な仕事を全うする元気はありません。
 10年後くらいに、気力が元に戻っていれば、高度な仕事に転職するかもしれませんが、希望が持てません。今日、幻視・金縛りが再発したので、より失望し、不安になっています。
 しかし、私のほうが統合失調症より強いので、負けません。しっかり服薬し、治療に専念します。


 今朝は眠かったので、ブラックコーヒーを飲みました。おいしかったです。


 それでは、また次回。